2012年5月アーカイブ

アトリエ前の睡蓮が咲きました

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今月、美術史学会より通知が来ました。
美術史学会に所属させて頂ける事となりましたので、ひとまずこちらから御報告申し上げます。
福岡市美術館でよく開かれます、近世美術史研究会、九州各地の大学などで開かれます、九州藝術学会などで発表を重ねて参りましたが、今後も、審査も生活もより厳しくなるとは思いますが、 研究は続けたいと思います。
当学会に御推薦頂きました、福岡市美術館館長、錦織亮介先生並びに、九州大学大学院教授井手誠之輔先生に心より感謝申し上げます。

写真は、福岡市美術館の館長就任御祝いの席で頂きました、錦織亮介先生に頂いた睡蓮です。試行錯誤しながら、アトリエの前で育てておりました。小さくて、たまらないです。とっても可愛く咲きました。以前に頂いた、朝顔も実家で苔玉に植えさせて頂き、夏の涼を演出してくれました。
隣の四季咲きの山アジサイもミニサイズで、花びらがたまに浮かんでいたりします。
終わりかけの花や、折れてしまった花を浮かべては楽しみ、一週間に一度、お水を取り替えては、風景を映して喜んでいます。
私の作品も、毎日少しづつ育っていますが、植物の世話をするにつけ、継続は力なりと聞こえてきます。
それに、何度見ても花は可愛くて、華々しくなくとも、名所や庭園に行かずとも、花を愉しむ眼があれば十分だなと、小さな花壇に癒されています。 
お世話をしてくれる、朝の水やり担当のデザイン会社様、肥料と計画を立ててくれる母さん、植物の話しにいつも付き合って下さる、錦織先生、論文も植物も本当にありがとうございます。 

熊野神社の藤

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写真は藤の花を先日、撮影したものです。
御依頼頂きましたF様、毎度、ブログから失礼致します。 先日は抱一の研究論文を納めに、京都に行ってきました。繰り返し申し上げますが、葉書セットが本当に嬉しかったです。重ねて御礼申し上げます。ところで、御手紙で御返事を出来ていない変わりといってはなんですが、面白いものを御用意しました。しばし御待ち頂きますよう、お願い申し上げます。

さて、藤の花は、花言葉に「貴方を歓迎します」「寄り添ってゆきます」「至福の時」などとあり、平安時代には女性の美しい様子に例えられたりするそうです。
こちらの撮影した藤は、普段は人気のないごく小さな御近所の神社で、この藤棚もひっそりと咲き誇っていました。クマンバチや、神社を散歩道にしている猫などのために咲いている様子で、奥ゆかしい女性のようなものを花から感じました。 花影は、無色のステンドガラスのように輝いて見え、藤棚の向こう側に見えるツツジの花が、観客のようです。この誰もいない空間の静寂を春風が称えているように、紫色の房を揺らしていました。

実は藤の花は、私の実家にもかつてはガレージの上に手すりに巻き付くようにして、咲いていました。 あの腕のように太い幹から、小さなスイートピーを散らしたような花が咲くことが不思議でした。御近所では、名所として知られるほどよく咲いていたのですが、今は跡形もなく、クマンバチに追われた頃が懐かしく思われます。 
子供のころから、懸命に描いた藤に挑戦させて頂くことに、遣り甲斐を感じつつ、いつか、何度か生まれ変わったら、藤の花に例えられるような人間になりたいと憧れつつ... 

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