2013年5月アーカイブ

帰福

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昨日は午前中に東京を旅立ち、福岡空港から教室の準備に赤坂へ。
その後午後から天神で絵画教室、旅行の荷物を預けにアトリエのある六本松、それから橋本で作品の送り状を制作して、石丸の郵便局からY様へ発送し、ようやく拾六町の実家へ着く頃にはすっかり夜中でした。
翌日は早朝から絵画教室へ出発し、午後に作品をご収蔵賜りましたH様の御自宅へ直接お届けに上がりました。
その近くに、私の母校より通い慣れた馴染みの和白干潟があります。
バスを待つ間に取材がてら久し振りに訪れてみました。
相変わらず誰もいなくて、静かで心が落ち着きます。
思えば、在学時、学内のアトリエにろくに通わず、いつもこんなところに朝陽が昇る前から日が暮れた後まで時間が許す限りはいつもいたなぁと。
ちなみに、本当に大きな作品にしたいなぁと思うと、色々なところをまずは撮影してみたり、軽くスケッチしてみたりして、いつも百図ほど場面を制作して、それを並べて比べてみます。それから、これだと思う1場面を設定して、あとは数ヶ月スケッチし、1ヶ月ほどで仕上げます。 
と言うことで、こちらの写真は携帯ですが一応デジカメでも撮影してみたら、光源もないのに、無数の白い玉が草むらから沸き上がるように映っていました。 
何だか綿帽子みたいで不思議で幻想的で綺麗だなと思っていたら、ああ、また日が暮れてしまったんだと気が付きました。 
西岡先生曰く、私の性格は水のようなもので、絶えず動かずにはいられないとか。
だからこそ、博多湾の浪音が全くせず、穏やかな光景に、心の拠り所を探そうとしてしまうのかもしれません。

トップページでもご案内しておりますが、

今日は入選した東京ワンダーウォール2013レセプションです。
明日は前回の展示から1週間の間もないですが、目白の望美楼ギャラリーにて企画展です。
ここ2週間の動きは凄まじく、京都→福岡→熊本→福岡→佐賀→東京→長崎 となっていて、
移動中に睡眠をとるのがやっとです。

「野の花展」は?24(金)まで望美楼ギャラリーにて開催中です。
赤間容子  伊藤香奈  大橋孝子  たちようこ  立木美江  山崎万亀子
による野の草花を中心にした内容で、私は17~19日(日)まで在廊です。

よろしくおねがいいたします。

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白梅会 日本画展もあと一日

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昨日は大先輩達が堂本印○の技等を実演してくれました。ウワーなんか弟子でも無いのに私を含めて出血大サービスです(涙)筆運びが凄すぎます。
皆様私の年齢の倍ほどでして、「年の功」というべき知識や経験値を沢山御持ちです。もちろん、画廊の真ん中での講習会で、来た人は誰でも無料で見れました。
「伝統の技を若者が自由に使う姿をみたい」
そうで現代美術だろうが、アクリルだろうが抽象だろうが使えるところがあればどうぞといった感じです。日本画の昔の技を勉強することに関心がある方ならどなたでも大歓迎です。

美術館等の展示会場や図録では大まかなことが分かります。
しかし、重要文化財抱一筆「夏秋草図屏風」をはじめ、江戸琳派の作品は間近にみると、べらぼうな技のオンパレードで筆舌し難いです。

連日沢山のご来場に、てんてこ舞いですが、隙を見つけては皆で画材の情報交換や技法の講習会、九州のよかとこポイントの検討会をやっています。

会派や所属は無関係に技に興味があれば年齢関わらず誰でもと言う姿勢の先生です。今日は福岡教育大の方々がいらっしゃいまして実演をジックリ観察していらっしゃいました。

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白梅会 日本画展がはじまりました

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昨日からギャラリーSELにて院友5人展を開催中です。
左から江藤紀世先生、田籠由美子先生、西岡一義先生、古屋雅子先生、私です。
院友とは院展に出品していて、日本画を描いてる人達のことです。

 私が一番末席の若輩者で、先輩方に御世話になりっぱなしです。

「絵で食べていく若者を応援するけんね!」
と、先生方に誘われてのグループ展の初参加となりました。
思えば、院展関連で御一緒に誰かと展示をするのは東京での展示を含めて初めてです。
三越(福岡)で個展をなさった佐賀県美術協会理事西岡一義先生をはじめ、九州地区はもとより全国各地での企画展受賞歴等のキャリアを御持ちの皆様です。
なにより、作品が立派でただただ勉強になります。
とてもお優しくて、やはり作品をはじめ画歴はもとより人間が立派なのだと思いました。
例えば今日は展示の場所決めの際は、末席の私も同じにあみだくじで決めて、私は間違えて良い場所を引いてしまいました。
交代して欲しいと頼むも、大丈夫だとか、院展の大きな作品を飾ればよいだとか、励まして下さいました。
結局、新人なのに一番作品が大きく良い感じに飾って頂き、もう内心で謝り続けるしかありませんでした。
しかし、先生方は大きな作品があってバランスが良くなったとおっしゃって下さいました。
何故こんなに心が広くてお優しくして頂けるのだろうと、思うばかりで、なにも返すものがなく、せめて作品はもっとしっかりしたものを描けるようになりたいと思いました。
「オヤジギャグと同じにオバンギャグにも慣れたまえ!」
とアドバイスを頂き、ちょっとだけ解れました。
が、やはり恐縮です...あわわわ。と、思い出しては面食らっています。

新天町マクドナルド向かい側のギャラリーSELにて「日本画白梅会」展示は日曜日までです。


ギャラリーSEL(セル)
福岡市中央区天神2-9-207 新店町 南通り 紳士用品シノハラ2F
会期:5月7日(火)~5月12日(日)
営業時間:11:00~19:00/最終日は17:00まで


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