7月豪雨被害の寄付
2023年8月19日
NPO法人ジャパンプラットフォーム様を通じて7月豪雨被害の寄付をさせて頂きました。活動レポートを拝見すると本日もこんなに日差しが強いのにも関わらず、生活再建に向けてその道のプロがしっかりとお仕事をしてくださっているのだなと、頭が下がる思いです。
寄付による支援はコチラ↓
https://onl.bz/7zUxvwm
ジャパンプラットフォーム様、石崎様にはそれまで匿名で寄付していたところ、水口様の海プロジェクトをきっかけに、自分の名前を出してから寄付をするようになり、「寄付をすることが当たり前で、その行為が広がるような社会であるように」とのご助言を頂きました。
現在勉強中のソーシャルビジネス・ボーダレスアカデミーでの社会問題との出会いのきっかけについて今年の春・上野松坂屋で絵を気に入ってくださったお客様に後ほど「その絵にはロヒンギャ問題・難民キャンプの砂が使われていて、販売後、売上から一部を寄付させて頂きます。」とお話したところ、「きれいな花の絵を買って、心も清くなれて嬉しい」と仰せで、個人的にも寄付をしたいとのお話を挙げさせていただいております。
教科書では分かっていても実物をみてはじめて実感できるように、心で理解するには想像力や距離感を埋めるものが必要だと考えられます。
絵は「糸に会う」と書きます。
日本画材はその土地の砂や土を使い、人と人との距離を近くしてくれる作用があると実感しました。
「自分事」に考えるためには距離の近さが大切だと個人的に考えていまして、日本画が日本人から遠くなってしまった現在、もう一度身近に感じられるような仕組みが形成できればと考えています。
私自身は社会問題と解決策についてボーダレスアカデミーで勉強させて頂き、経済の本来の意味、経世済民を実現するためにどうすれば、困っている人と、社会問題をうまくつなげて、立場の全く違う他人同士が気持ち良い関係性が築くことができるのかを考えています。
ボーダレスアカデミー卒業ピッチでは26日土曜日オンラインにて開催されます、13時44分~14時12分に登壇させて頂きます。
【世界最古の伝統画材の職人の認知向上のため郷土と美術を組合せ48都道府県の日本の色をめぐる旅を国内外に発信する】
見学希望の方は下記のリンク先もしくは私にメッセージを頂けますと幸いです。
https://academy.borderless-japan.com/news/startpitch12th/
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